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講義名 生命科学
講義区分 講義
基準単位数 2
履修年次 1年 後期
受講対象 生産環境経営学部
授業時間 月曜日2時限
教室 A204

担当教員
氏名
◎ 丹羽 康夫
太田 智

オフィスアワー 随時受け付ける、ただし事前にメール連絡
メールアドレス niwa.yasuo@spua.ac.jp
授業概要 農林業では様々な生物を扱っており、「生命」とは何かを理解することは、農林業を営む上で重要である。そのために、生命を構成する細胞と、細胞の基本構造、生体内での化学反応に不可欠なタンパク質、遺伝と遺伝子、生命活動や生命の制御について学ぶ。
授業計画・内容
第1回
内容
生体膜と細胞の構造(丹羽康夫)10/12
第2回
内容
生物の増殖(丹羽康夫)10/19
第3回
内容
遺伝子の発現(丹羽康夫)10/26
第4回
内容
遺伝子発現の制御(丹羽康夫)11/2
第5回
内容
細胞内輸送と細胞内分解(丹羽康夫)11/9
第6回
内容
タンパク質と酵素(丹羽康夫)11/16
第7回
内容
細胞活動と代謝(丹羽康夫)11/30
第8回
内容
生体エネルギー生産(丹羽康夫)12/7
第9回
内容
細胞内および細胞間シグナル伝達(丹羽康夫)12/14
第10回
内容
ゲノムと進化(丹羽康夫)12/21
第11回
内容
生物の基本概念と基本構造(太田智)12/2828
第12回
内容
感染と免疫(太田智)1/18
第13回
内容
有性生殖と個体の遺伝(太田智)1/25
第14回
内容
バイオテクノロジー(太田智)2/1
第15回
内容
生物の情報科学(太田智)2/8
授業目的・到達目標 <目的>
生命を構成する細胞と、細胞の基本構造、生体内での化学反応に不可欠なタンパク質、遺伝と遺伝子、生命活動や生命の制御について学び、生命科学の基礎を理解する。
<目標>
①生命を構成する細胞とその基本構造を理解し説明できる。
②遺伝と遺伝子の機能について理解し説明できる。
キーワード 生命・細胞・遺伝子発現・代謝
教科書 理系総合のための生命科学 第5版/東京大学生命科学教科書編集委員会/羊土社
参考書 生命科学入門/丸善出版
若い読者に贈る美しい生物学講義 - 感動する生命のはなし/更科功/ダイヤモンド社
評価方法 試験(100%)
関連科目 分子生物学、農林業のための生物学、植物遺伝育種学概論
履修要件 特になし
備考 分子生物学と同じ教科書で補完的に授業を行う